骨ごと食べられる、いわしの煮付け
千葉県外房地方の漁師料理「あじのなめろう」（留蔵では代々、あじのたたきと言う）は新鮮なあじに味噌・生姜・大葉などを加え粘りが出るまで根気よく包丁で叩いたものです。
皿までなめるほどおいしい事から「なめろう」と名がついたようです。
また、「なめろう」を焼いた物を「さんが焼き」と言い、酢をかけた物を「たたきなます」と言います。
さらにお好みで長ネギを加えると、ご飯やお酒が一層おいしくなります。

お召し上がり方
流水で10〜15分くらい、もしくは冷蔵庫で3〜4時間くらい解凍後、袋から絞り出し形を整え、そのままお召し上がりください。
ご注意）・解凍後は、お早めにお召し上がりください。・電子レンジを使用した急速解凍はおすすめしておりません。

【本家留蔵とは】
本家留蔵は、千葉県九十九里浜の特産品を使用した郷土料理を営んでいます。
創業より受け継がれてきた伝統の製法で、丁寧に調理。季節に合わせて選び抜かれた素材を最大限に引き出しています。六代に渡り、良質なイワシやサバが揚がる九十九里浜の伝統の味を守り続けています。