エステザルグの花形が造るスペシャルキュヴェ
樽熟成させたボリュームたっぷりなシラー
ドメーヌ・ダンデゾン コート・デュ・ローヌ・ヴィラージュ・シニャルグ
Domaine d’Andezon Cotes du Rhone Villages Signargues

濃厚で飲み応えのある味わい
エステザルグ農協でシラーに定評のある花形的な存在ドメーヌ・ダンデゾンのスペシャルキュヴェです。まったく透けないと言っても過言ではないほどの濃い色で、甘い果実味の中に、シナモンやスパイスの香りも感じられます。ボリュームがとてもあり、飲み応えは充分過ぎるほどですが、その中にも甘い果実の風味もあって、大変バランスのよいワインです。ラベルは雄牛の顔が描かれ、色合いも派手で目を引き、ボトルも厚いへビーボトルです。

バリックを使うことによってまろやかにします
葡萄は、エステザルグ村のものを使っています。タンクで発酵、マセラシオン。プレスジュースは使っていません。バリックでマロラクティック発酵させます。樽で行うと、まろやかになり、バランスが良くなります。ステンレスタンクで熟成させるスタンダードクラスとは異なり、こちらは1-4年使用のバリックで12ヶ月熟成し、ろ過も清澄もせず瓶詰めします。
受賞・高評価獲得歴（獲得ヴィンテージ）
・アシェットガイド　３ツ星（2008）
エステザルグ栽培者組合の花形ドメーヌ
フランス国内でも安旨として名を馳せる、ローヌのエステザルグ葡萄栽培者組合。創業当初から変わらず10生産者の構成を維持し続け、加入希望者もすべて断っているような少数精鋭の組合ですが、ドメーヌ・ダンデゾンはここの花形的なドメーヌです。エステザルグの特徴でもあるシラーが得意で、エステザルグのブランドを支えています。
雄牛ラベルが目印の高品質シラー
ダンデゾンのワインのラベルには共通して雄牛のイラストが描かれていますが、これは生産者自身が牛を好きだったことと、ラベルを見て「雄牛＝フルボディ」というたくましいイメージを連想させるためです。ダンデゾンが造るシラーはその雄牛のイメージ通り、力強くもバランスの良い味わいで、まさにお肉にピッタリです。